毎年、書いている読書振り返りエントリー。「趣味の読書」で読んだ、「その年」に出た本の中から10冊を選ぶ企画。今年はこれ。
『知性は死なない』(與那覇潤 文藝春秋)
『試験に出る哲学』(斎藤哲也 NHK出版)
『情報生産者になる』(上野千鶴子 筑摩書房)
『労働者のための漫画の描き方教室』(川崎昌平 春秋社)
『ドキュメント候補者たちの闘争』(井戸まさえ 岩波書店)
『無子高齢化』(前田正子 岩波書店)
『未来の稼ぎ方』(坂口孝則 幻冬舎)
『今選ぶなら地方小規模私立大学!』(大森昭生・成田秀夫・山本啓一・吉村充功・高見大介 編集・報告 レゾンクリエイト)
『真説・佐山サトル』(田崎健太 集英社インターナショナル)
『柴田直人 自伝』(柴田直人 シンコーミュージック)
知性は死なない 平成の鬱をこえて [単行本]
與那覇 潤
文藝春秋
2018-04-06
『知性は死なない』(與那覇潤 文藝春秋)は、與那覇潤の復活作。彼が病を乗り越えて放つ平成論。闘病記でもある。メンタルヘルスの問題を乗り越えた者として(そして、この問題と再び、今年、向き合った者として)勇気をもらった。このような問題と向き合っている者に対する誤解を取り除く本でもある。なんせ、彼の慧眼を堪能できる1冊。
試験に出る哲学―「センター試験」で西洋思想に入門する (NHK出版新書 563) [新書]
斎藤 哲
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2018年 私の10冊
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