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韓国軍レーダー照射で、日韓「擬似同盟」は死語に

経済ニュース
能登半島沖で航空自衛隊の哨戒機が21日、韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーを照射されたという一報を聞いたときは、さすがに耳を疑った。火器管制レーダー照射は狙いを定めて引き金を引ける態勢に入ったことを意味するくらいは、軍事が専門でない筆者でも知っている。まさに「臨戦」体制だ。
自衛隊機に火器管制レーダーを照射した韓国海軍艦艇「クァンゲト・デワン」(防衛省サイト)
2013年1月にも東シナ海沖で海自の護衛艦が中国海軍のフリゲート艦に火器管制レーダーを照射されたことがあった。しかし、今回は、事実上の「仮想敵国」である中国軍が相手ではない。日韓の間では軍事同盟こそ締結されていないが、それぞれアメリカと同盟関係を結び、東アジアの安全保障体制を築きあげてきた。
日韓関係が、元徴用工裁判の判決などで過去20年でもっとも峻厳な状態になっているとはいえ、少なくとも日韓が軍事衝突すれすれになりかねない事態というのは、あまりに異例だ。
日本側の発表に対し、韓国側は反論。公海上で遭難していた北朝鮮籍の船舶を捜索する中で、火器管制レーダーを含むあらゆる装備レーダーを稼働させた結果として、航行中の自衛隊機に電波が当たったなどと「アクシデント」を強調している。
これは報道があった当夜に田母神俊雄氏が下記のようにツイッターで示した分析に近い。日頃は韓国に厳しい田母神氏が「冷静」に述べたことが意外で反響もあった。

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