日本のローマ・カトリック教徒にとって来年は歴史的な年となるかもしれない。このコラム欄で既に紹介したが、あの南米出身のローマ法王フランシスコが日本を訪問する可能性が高まってきたからだ。81歳の高齢となった法王は根っからの日本好きだ。聖職者生活を始めた時から日本への宣教を夢見てきた。訪問する側と迎える側がウエルカムだから、1981年2月の故ヨハネ・パウロ2世以来38年ぶりのローマ法王の訪日はきっと多くの感動と出会いをもたらすだろう。
▲南米出身初のローマ法王フランシスコ(2013年3月13日、オーストリア国営放送の中継から)
と、ここまで書いてきてちょっと心配なことを思い出した。法王の記念ミサで参加する信者の数が少ないことではない。日本ではカトリック信者数は人口の1%にも満たないことを親日派のフランシスコ法王が知らないはずがない。ミサ参加数が大きな問題となることはないだろう。信者の一人、麻生太郎副総理兼財務相が法王の訪日を盛り上げてくれるだろう。
それでは何が心配かといえば、欧米教会を目下席巻している聖職者による未成年者への性的虐待問題が日本にも波及することだ。確かに、この問題は厄介だ。ローマ法王の訪日前に聖職者の性犯罪の犠牲となった日本人信者の話が週刊誌などに大きく取り上げられれば、歓迎ムードに水を差すことになるからだ。しかし、今回はその話ではない。日本でも急速に市民権を獲得してきた
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法王は「同性愛」を容認しているか
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