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大阪万博:当時幼稚園児だった中田が思う「今回は違う」

経済ニュース
大阪で2025年の万博開催が決定しました。
決定の翌日に大阪市内に居ましたが「パンパカパーン!おめでとう!」という雰囲気が確かにありました。
そもそも万国(国際)博覧会とは嘉永4(1851)年にロンドンで初めて開かれ、日本は慶応3(1867)年から出展しています。
当時の江戸幕府や薩摩藩などが出展しましたが、例えば佐賀藩は有田焼や伊万里焼などを出品したそうです。
当初の万博は工業化したものを見せびらかしたり技術を自慢し合う傾向がありましたが、時代とともに中身は変わってきました。
今では海外旅行は自由ですし、新しい物や技術、ヒット商品はすぐに伝わり届く、すなわち国境をどんどん超えている状態です。
2015年にミラノ万博に行ったことは当ブログに書きました。
【自撮りで】食のミラノ万博より。報道とは違う「率直なトコロ」
そこで感じたのは経済でもよくモノ(物)消費からコト(事)消費に変化していると言われるのと同じように万博もモノの見せびらかしからコトの体験へと変わっていることでした。
ミラノ万博のテーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを」。
すなわちテーマもモノではなくソフト・コンテンツに変化しています。
2025年の大阪関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
多様で心身ともに健康な生き方とか持続可能な社会経済システムなど、こうしたテーマ設定になっているのもやはりトレンド

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