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オープンソースの存続を脅かす身勝手な企業に立ち向かう

[著者:Salil Deshpande]
Bain Capital Venturesのマネージング・ディレクターを務めつつ、インフラ・ソフトウエアとオープンソースに強い関心を持つ。
 
地平線に暗い雲が現れた。Amazonなどのクラウドインフラ・プロバイダーは、オープンソースの存続を脅かそうとしている。私は、以前、この問題を初めてTechCruncの記事で報告した。嬉しいことに、2018年になってから、何人かの指導的立場にある人たちが集結して論議を行い、いくつもの解決策を提示してくれた。ここに、先月の動きを紹介しよう。
問題
Amazon Web Services(AWS)の画面上部にある「Products」メニューにポインターを合わせると、Amazonが開発したものではないがサービスとして提供されているオープンソース・プロジェクトがたくさん現れる。これらは、Amazonに年間数十億ドルの収益をもたらしている。誤解のないように言っておくが、違法ではない。しかし、オープンソース・コミュニティーの存続と、とくに商業ベースのオープンソースのイノベーションに貢献することはひとつもない。
2つの解決策
2018年の初めに、私は20社ほどの大手オープンソース企業のクリエイター、CEO、相談役を集め、オープンソースに詳しいことで名高い弁護士Heather Meekerも加えて、どうすべ

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