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高速炉「今世紀半ばの運転開始期待」 経産省が工程表の骨子を提示

経済産業省は3日、高速炉開発の作業部会で、今後10年程度の流れを盛り込んだ工程表の骨子を示した。高速炉の実用化が期待されるのは「21世紀後半のいずれかのタイミングとなる可能性」があるとし、「21世紀半ばごろの適切なタイミングで現実的なスケールの高速炉が運転開始されることが期待される」とした。今後本文を肉付けし、年内をめどに取りまとめる。
 骨子では、開発の流れを大きく3段階に分けた。当面の5年間程
Source: グノシー経済

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