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大谷翔平選手の記者会見で考えるコミュ力偏重

経済ニュース
欲しがり過ぎの報道陣
11月22日、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(24)が日本記者クラブで記者会見を行った。怪我もありながらア・リーグの新人王を受賞した超大型新人に、報道陣はこの1年の総括や今後の展望について、報道に値する「いいコメント」を欲しがったことだろう。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=pdrtBVEO3GE?feature=oembed&w=500&h=375]
しかし、そんな報道陣の期待を余所に、彼はいつも通り冷静だった。「今シーズンのニックネームは“SHOW TIME”だったが来シーズンの御希望は?」との質問には「ないです」とかわし、「不調時にアドバイスを求めたとされるイチロー選手からの助言内容は?」との質問には「差支えがある」と企業秘密にした。終始、前のめりに質問した報道陣が肩透かしに遭った印象である。
発想力・実行力・伝達力は別物
大谷選手に限らず、トップアスリートのインタビューや記者会見でのコメントが「普通」であることはしばしば見受けられる。「次の試合もきちんとやるべきことをやって、全力を出し切りたいと思います」「今日の課題を活かして、チーム一丸となってやりきりたいと思います」などはどの選手も口にする代わり映えのしない常套句だ。
もちろん、サービス精神旺盛なコメントでないからといって彼

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