ドイツの首都ベルリンは過去、米国大統領が歴史に残る名演説をする場所となってきた。冷戦時代の1963年6月、西ベルリンで「私は一人のベルリン市民だ」(Ich bin ein Berliner)と呼びかけたジョン・F・ケネディ米大統領の演説はベルリン市民を鼓舞し、長く記憶された。また、ロナルド・レーガン大統領は1987年6月、ベルリンのブランデンブルク門で「この壁を壊しなさい」(Tear down this wall!)と語ったベルリン演説もその一つだ。
その名演説の宝庫にフランスのエマニュエル・マクロン大統領の18日の演説が加わるかもしれない。内容は「仏独よ、永遠に」というものだった。
独連邦議会で演説するマクロン仏大統領(2018年11月18日、独連邦議会公式サイトから 撮影:Achim Melde)
マクロン大統領の演説はブランデンブルク門前ではなく、ベルリンの独連邦議会で行われた。40歳のマクロン大統領の演説は欧州連合(EU)の目指すべき方向を示した内容だった。もちろん、マクロン氏が語った内容が実行可能かどうかはまた別の問題だが…。フランス大統領が独連邦議会内でEUの未来に語った印象に残る演説だったことは間違いない。
独連邦議会での演説は本来、第一次世界大戦の戦没者を追悼する目的だったが、マクロン大統領は100年前の追悼より、EUの未来に思いを込めて語った。ちなみに、フランス大
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歴史に残る演説に⁉︎マクロン大統領「仏独よ、永遠に」
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