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ドラマ「相棒」番組プロデューサーからお電話が!

経済ニュース
本当に大騒動になった、ドラマ「相棒」のシャブ山シャブ子論争。
ドラマ「相棒」より:編集部
その後、どんな展開になったかと申しますと、まず立憲民主党の初鹿明博先生が、厚生労働委員会で、「薬物依存の方への偏見を助長するのではないか。こういう描写は慎むように、総務省とも協力して、要請してもらいたい」とこの問題について触れて下さり、厚生労働省から「薬物依存症は適切な治療や支援で回復することが可能だ。正しい理解の普及に努めたい」との言質をとって下さったんですね。
厚労相「シャブ山シャブ子」描写に「正しい理解を」
私たちは、これは好機!と思い、「依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク」で、番組あてに要望書を提出する事にしたのです。要望書の内容はこちらのHPからご覧いただけます。
テレビ朝日『相棒 season 17』第4話への要望書を提出
で、この件を朝日新聞さんが記事にして下さったんですね。
「相棒」の薬物依存症者の描写は差別的 研究者らが抗議
さらに、他の新聞社さんからも、取材があったりして、反響の大きさに、驚いていた次第です。
するとですね、昨日はなんと番組プロデューサーからお電話を頂き、
「薬物依存症の偏見解消は大切な事なのでできることをやっていきたい。まずは何ができるのか、社内で協議します。また貴ネットワークと話し合いの場も持ちましょう!」
と、めっちゃ真摯に、お答え頂いたんです

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