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小池知事再選のシナリオ。年末謝罪→年明け自民党賛成→オール与党体制か

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
先の「小池知事、自民党都連に陳謝」報道を巡っては、「言葉尻を取られただけではないか」「謝罪というほどのことではないだろう」という小池知事擁護(?)の声も聞かれましたが、その後は本人が陳謝したことを認め、さらには「謝罪文」まで提出していたことが明らかになりました。
【特報】小池氏、自民都連に“謝罪文”を提出
他にも複数の新聞報道があり、自民党関係者も謝罪文の存在を認めているようです。
もう政治スケジュールとしては「すぐそこ」に迫っている都知事選に向けて、小池知事が生き残りをかけたギアチェンジに入ったことは疑いないと思います。
自民党都連は「これくらいでは謝罪とは言えない」というスタンスを崩していないようですが、狙うは「都議会本会議場での謝罪」でしょう。
代表質問でこうした一連の経緯をついて質し、本会議場で謝罪答弁を引き出せば、これは都政・都議会にとって極めて重大な意味を持ちます。
ここで謝罪を引き出せば、年明けの予算議会では知事予算案に対して「手打ちの賛成」を自民党がすることも考えられます。
知事選体制に入るほぼ1年前の区切りとして、都政の体制を大きく転換するなら、このタイミングが実はギリギリの最終デッドラインです。
そういう意味では、絶妙なタイミングでかじを切ったといえるのかもしれません。
自民党まで飲み込んだ都政運営は、「(共

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