ファンとの関係を深める「特別扱いスイッチ」と 偏愛を維持する「言霊スイッチ」
こんにちは。2回目の「偏愛ストラテジー」コラムを読んでいただきありがとうございます。
今の時代に求められているファンマーケティング。モノを売るだけでなく商品やサービス・コンテンツが愛されるために、ファン目線で戦略を立てた実践できるメソッドをご紹介しています。
前回はそもそもファンとは何か、そしてファンとの最初の接点では「よりそいスイッチ」を入れよう、ということを書きました。
関係を深める「特別扱いスイッチ」
「よりそいスイッチ」が入り、ファンの心にうまく火をつけて、あなたの商品やサービスやコンテンツを好きになったとしましょう。でも、下手をするとその「好き」は表面的なもので終わってしまう危険性もあります。
ここで入れるべきは…「特別扱いスイッチ」!
つまりスペシャルな体験を提供することです。
私の場合は、好きなアーティストさんのツアーへ向かう途中、たまたま移動中に本人に遭遇したことがスペシャルな体験につながりました。そのバンドのTシャツを着ていたため、ファンだとバレたのですが、本来はそのまま無視されるところで、温かく握手をしてもらったのです。このような特別な体験をしたことでグッと心のスイッチが入ってしまいました。
「特別扱いってえこひいきのこと?」と思われたか
コメント