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世界から見た日本EC市場――市場規模はグローバル3位、越境EC購入率は低い

日本貿易振興機構(JETRO)がまとめた「ジェトロ世界貿易投資報告 2018年版」によると、2017年の国別のEC市場規模は中国が4489億ドル(1ドル110円換算で約49兆4000億円)で最も多く、2位の米国が3660億ドル(約40兆3000億円)、3位の日本は788億ドル(約8兆7000億円)だった。
日本は2020年に1012億ドル(約11兆1000億円)に拡大すると予想されている。
市場規模はインターネット上で行われたBtoCの消費財(輸送機器を除く)の取り引きが対象。食料品や雑貨などの宅配サービス、店舗支払い・受取による取引は含まない。
2017年の4位以下は英国(約8兆1000億円)、ドイツ(約5兆4000億円)、フランス(約4兆4000億円)、インド(約3兆3000億円)、ブラジル(約2兆円)、ロシア(約1兆9000億円)と続いた。
2020年には中国が約75兆円、米国は約56兆8000億円、日本は約11兆1000億円、英国は約9兆9000億円、ドイツは約7兆円に拡大する見通し。
主要国におけるBtoCのEC取引額(画像はJETRO発表資料からキャプチャ)


経済産業省が発表した「平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」では、2017年の日本国内の消費者向けEC市場は前年比9.1%増の16兆5054億円。

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