昨日(米国時間11/2)は Flickrの改革プランについて、新オーナーのSmugMugから一連の発表があったが、それにより重要な懸念も生じた: 無料のアカウントの写真の点数を1000に制限すると、Creative Commonsから利用できる写真の数も制限されるのではないか?。
アメリカの非営利団体Creative Commonsは、写真などのクリエイティブな作品にいくつかのタイプの著作権ライセンスを設け、作者が自分の作品をどんな形で共有したいか、設定できるようにしている。たとえば多くのクリエイターたちは自分たちの写真を、彼らの名前とプロフィールやオリジナル作品へのリンクをつけてなら無料で使ってよい、としている。〔クリエイティブ・コモンズ・ジャパン。〕
Flickrは長年Creative Commonsのパートナーで、今では何百万枚もの写真を、さまざまなタイプのライセンスで提供している。
しかしFlickrのストレージ削減プランのもとでは、これらの、合法的に無料で使える貴重な写真集は今後どうなるのか。
Creative CommonsのCEO Ryan Merkleyがブログにこう書いている: “無料アカウントの容量制限によってCCの何百万枚もの写真が削除されることを、多くのユーザーが心配している。今後について多くの人から質問を受けたが、私は解が見つかると確信している
スポンサーリンク
Flickrの新しいビジネスモデルでCreative Commonsの作品は消されるのか
最近の投稿
- 「インフラ更新が心配」な街ランキング・南関東編 更新費用が2倍以上に膨らむ自治体は全体の4割 | 街・住まい | 東洋経済オンライン
- One of Elon Musk’s young DOGE engineers explains how he won the $700K Vesuvius Challenge
- 日ハムVS.プリマ、肉薄する「ソーセージ頂上決戦」 ブランドの拡大か、それとも価格重視か? | 食品 | 東洋経済オンライン
- 中国発の生成AIディープシークが米国に進出しても、オープンAIに絶対かなわない「軍事向けAI」の1兆円市場 – ディープシークの衝撃
- Andrew Ng is ‘very glad’ Google dropped its AI weapons pledge
- 電力「先物オプション」取引が日本で開始、価格変動の“保険”に有効も思わぬ損失リスク – 政策・マーケットラボ
- 与野党「大連立」の石破構想が現実的ではない理由 茂木敏充氏が指摘「野党の要求ありき」の問題点 | 国内政治 | 東洋経済オンライン
- 三菱商事の巨額減損で中西社長の“経営責任論”も・日立の年収「得をした世代」は?・英ファンドがテレビ業界の統治不全を指摘 – ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本
- 庶民宰相が組閣直前、昭和の女帝に勝利宣言!しかし女性たちとの歪な関係は政権のアキレス腱に – 小説・昭和の女帝
- 【効果絶大】精神的に疲れやすい人でも、メンタルが「最強」になる“すごい方法” – その悩み、佐久間さんに聞いてみよう
コメント