2日の東京株式市場で、JR東海子会社の日本車両製造の株価が値幅制限の下限となる前日比500円安の2463円まで下落し、ストップ安で取引を終えた。台湾で特急列車が脱線し200人超が死傷した事故車両は、同社が受託製造したが、安全装置の接続ミスが判明したため事業の先行き不安から売りが膨らんだ。 日本車両によると、事故車両は台湾鉄路管理局から受託した際の仕様書と異なり、速度を自動制御する「ATP」と呼ばれ
Source: グノシー経済
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日本車両株がストップ安=台湾脱線特急の装置ミスで
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