相変わらず「本を出しませんか?」というメールをたくさんいただきます。以前「『この人の本は売れる!』と思われたらこうなります」というエントリで書いたように、出版社の編集者というのは爆弾攻撃のように書籍依頼のメールを送りつけてくる人たちなのですが、今日来たメールにはかなりびっくりさせられたので、会社名、個人名を伏せてその中身を紹介しておきます。
ちきりんさま
突然のメール、失礼いたします。
○○(出版社名)の△△と申します。
ご検討をいただきたい件がありましてご相談のご連絡をさせていただきました。
『考え方を考えよう』(仮)
のようなタイトルで1冊、新刊をお書きいただけませんでしょうか。
考えよう考えようと頑張っても、考えるうちにアタマの中がこんがらがってきて(あるいは真っ白になって)、行き詰る方も少なくないと思います。
それにはいろいろ理由はあると思いますが、スキルとしての「考え方」を知らないということがひとつあるように思
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きちんとした仕事をしよう
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