東京・渋谷の今年のハロウィン騒動は先週末に5人の逮捕者を出すなど混乱が広がり、長谷部健区長が緊急声明を出す事態になった(参照:渋谷区サイト「10月31日のハロウィーンに向けたお願い」)。あす31日の「本番」を前に現状の見直しを求める世論が強まっており、2期目の選挙を来年4月に控えた長谷部区政にとっても試練になろうとしている。
ハロウィンの渋谷はカオスでした。北斗の拳の世界かと。 pic.twitter.com/TBukW4jTxh
— マンガで分かる心療内科/ゆうきゆう/単行本発売中! (@sinrinet) 2018年10月27日
ハロウィンはクリスマスに比べ、長らく日本で定着しなかったが、SNSが普及した近年は「コスプレの祭典」などとして急速に盛り上がってきた。その過程で2015年4月に長谷部氏が区長に初当選。博報堂出身で、区議時代からお掃除NPO「グリーンバード」の活動を全国に広めるなど、新しい街づくりを実現・推進してきた長谷部氏は、ハロウィンについても独自の振興策を試みてきた。
ハロウィンごみゼロ大作戦サイトより
長谷部区政スタート後、最初のハロウィンとなった2015年秋には、大きな問題になっている、ごみ問題に着手。地元商店主らが企業の協賛も得ながら「ハロウィンごみゼロ大作戦 in 渋谷 実行委員会」を組織。お化けのイラスト入りのオレンジ色のごみ袋をボランティアと配るな
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渋谷区はハロウィンから勇気ある撤退を
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