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米中覇権戦争の今と、トランプの肚の中

経済ニュース
冷戦宣言
4日のペンス副大統領のハドソン研究所での演説によって、トランプ米政権は実質的に中国に対し覇権を掛けた冷戦入りを宣言した。
これまで米大手メディアの多くは、トランプの仕掛ける貿易戦争は11月の中間選挙目当ての短期的なものだろうと見ていたが、4日のペンス演説によって見方を変えざるを得なくなって来ているようだ。
続く10日、NYダウ平均株価の急落を発端として世界同時株安が発生した。これは、米中貿易摩擦による景気の冷え込み懸念、減税による財政悪化と共に、米金利上昇が原因と言われており、トランプ大統領はFRBの利上げ政策を前にも増して激しく非難した。
この一連の流れを見ると、トランプは対中貿易戦争での景気の落ち込みを見越して、予てからFRBの利上げ姿勢を批判してきたとすると辻褄が合うようにも見える。トランプは、経済貿易と軍事力で長期に渡るであろう米中覇権戦争を勝ち抜くつもりのようだ。
中国メディアの報道より:編集部
中国、「韜光養晦」へ?
一方の中国は、米中関税合戦で経済に対米輸出エンジンを失うため、内需シフトを加速させる共に、AIIB(アジア開発投資銀行)、一帯一路構想に日本を巻き込んで、その杜撰さと経済植民地指向によるこの所の世界的悪評をかわそうとして日本に急接近して来ている。
習近平国家主席は覇権への道を進めてきたが、関税合戦で中国に勝ち目はなく、恐らく対米貿易戦争を一旦休戦

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