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サウジ記者殺害:治外法権ムシはすごいけど、各首脳までナゼ騒ぐ?

経済ニュース
今月2日、トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館でサウジ人のジャーナリストが亡くなった事件は連日テレビニュースはトップクラス、新聞報道も大きく扱っています。
確かに「人が1人、亡くなった」ということではなく、サウジ政府を批判してきたジャーナリストが殺されたということは由々しき事態ですが、欧米も含めて世界中のメディアが大きく扱っているのは不思議です。
もちろん良いことではありません。
しかし世界を見渡すと反政府系のジャーナリストや活動家が抹殺されることは中国やロシアなどをはじめとしてよくあることです。
さすがに日米欧など民主主義国家では言論の自由もあってそうしたことはないはずですがしかし世界では珍しくはありません。
さらにニュースでもう一つ驚いたのはトルコ警察がサウジ総領事館を捜査していたことです。
普通は領事館や大使館は治外法権でその国の法律が及びませんので、どの国も警察の捜査などは絶対に拒否するのが常識ですが、サウジは認めたということでしょうか。
確かにトルコ政府や警察が次々と情報をリークしてサウジがそれを後追いして認めるという構図や、トルコのエルドアン大統領がサウジのサルマン国王に電話をかけて全面的な協力を取り付けたことなどがあったにせよこれも不思議です。
それにしてもこの事件がなぜこれほど大きく扱われているのでしょうか?
人権や人道問題ではないでしょう。
もしそうだ

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