ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

カショギ氏殺害:殺人現場の「音声記録」は何を語るか

経済ニュース
サウジアラビア検察当局は20日、トルコのイスタンブールにあるサウジ総領事館で今月2日に行方不明になった反体制派ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏は死亡したと初めて公式に認めた。
▲殺害されたことが明らかになったサウジのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏(ウィキぺディアから)
サウジ国営メディアの報道によると、「総領事館を訪れたカショギ氏は館内にいた人物と口論になり、殴り合いに発展して死亡、その事実が隠蔽されようとした」という。関与が疑われる容疑者18人は拘束され、情報機関高官ら政府の責任も認めたという。
サウジ側はこれでカショギ殺人事件の幕を閉じたいところだが、事件はやはり完全には解明されていない。最大の疑問はトルコ当局が保有しているといわれる殺人現場の音声記録だ。殺人現場で録音をしたのは誰か、そこには何が録音されていたか、といった事件の核心を解くことができる音声記録の内容だ。
サウジ側は今回、自国の総領事部内でカショギ氏を口論の末、死亡させたと認めたが、なぜ間接的ながら犯行を自白したのだろうか。サウジ総領事部内の不祥事は本来、サウジ関係者しか知らない。治外法権内の総領事部での殺人をトルコ側に通達せずに処置できるはずだ。事件を闇の中に葬ることも十分可能だったはずだ。
その答えは、トルコ当局が事件直後、総領事部内でカショギ氏が拷問され、殺害された現場の音声記録を所持していると主張

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました