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消費増税・景気対策:本当に、本当に、必要なことですか?

前回は、税収全体に占める消費税の重要性を書きましたが、消費増税した結果、税収そのものが下がったら意味がありません。
【消費税10%に増税】消費増税は若者にとって〇〇だ!
http://nakada.net/blog/13298
来年10月に消費税を上げることになれば高い買い物はなるべくその前にしておこうと駆け込み需要が出ます。
そして10月を越えると皆、消費しないようになり結果として景気がどんどん落ち込んで税収全体が下がってしまったら意味がありません。
仮に景気が良い時だったら少し“冷やす”意味で消費税を上げるのも悪くないでしょうが、しかしなかなかそんな良いタイミングはありません。
消費税を上げたら景気が落ち込んでしまうことを考え、安倍晋三政権は、増税を2度、延期しました。
安倍政権は今から4年前の平成26(2014)年に消費税を5→8%に上げた内閣ですが、その時の教訓があります。
当時の政府白書によると、消費税が上がり物価が上がった結果、個人消費は前年度比で0.9ポイント、GDP全体では0.5ポイント押し下げられたということで、景気が再び低迷したという苦い経験があるからです。
そこで10月15日、安倍総理は予定通り来年10月に消費増税を行う表明と同時に、景気が低迷しない対策を次のように述べました。
「経済に影響を及ぼさないよう対応する」
「第1に引き上げによる税収のうち半分を国民

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