労働者を取り巻く環境は少しずつ変化をしている。たとえば、昔は電卓片手に帳簿の処理を強いられていたのが、今ではパソコン一つでさっさと処理できてしまう。その分空いた時間で、別の仕事に取り組むこともできるので、間違いなく仕事の能率は上がった。
でもその分、時間内にやれる・やるべき仕事量は増えていると思われるので、幸福な変化かどうかはわからない。むしろ、この変化によって仕事は大変になっていると感じる人もいそうだ。先日、2ちゃんねるに『昔の人って絶対仕事楽だったよな』というスレッドを立てた人も、同じような感覚を持っているのだろう。「『昔は大変だったんだぞ』みたいに言うオッサンいるけど、どう考えても今のほうが大変やろ」と書いている。(文:松本ミゾレ)
「効率的になった分、余った時間を潰すための仕事が増えた」
Source: キャリコネ
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