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韓国による旭日旗敵視までの経緯と黙らせる作戦

経済ニュース
韓国・朝鮮の人たちの歴史論争できわめて特異なのは、過去の言い分を忘れないだけでなく、いくらでも新しく諍いのたねを創り出してくることだ。
たとえば、渤海は高句麗の遺民と南部カツマツ族が建国した国で、満州北部に7世紀(699年)に建国された国である。
半島では高麗の時代の「三国史記」によって、新羅・高句麗・百済の三国が統一されて統一国家が生まれ、それが高麗、李氏朝鮮に引き継がれたとされてきた。もっとも、これも独りよがりな話で、高句麗と百済を滅ぼしたのは唐で、その領土も併合した。ところが、新羅は唐が吐蕃と争っている隙に百済全域と高句麗の南部を横取りし、さらに、唐と渤海が対立したときに唐に助勢する条件で事後承認されたのである。
したがって、高句麗の継承国家が中国なのか朝鮮なのか議論があるが、公平にみれば、中国に分がある。まして、高句麗の遺民といっても新羅に併合されなかった満州北部の住民が満州人の先祖であるカツマツ族とが建国した渤海と朝鮮史と関係ないし、高麗も李氏朝鮮もそんなことを主張したことはなかった。
ところが、北朝鮮の朴時亭が「渤海史研究のために」(1962年)という論文で、三国鼎立、南北両立、高麗による統合という歴史観が唱えられ、北朝鮮の公的見解となると、韓国でも、1970年代から新羅と渤海が並立した時代を「南北国時代」と規定して、国定教科書に記述するようになった。つまり滅亡後して千

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