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米国企業が実践するデザイン思考の活用例3選

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2018年5月、経済産業省は『デザイン経営宣言』を発表した。同省は「デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活⽤する経営」としてデザイン経営を定義し、より多くの日本企業がこれを取り入れるよう促している。
このように、ビジネスにおいてデザインを活用することは、日本政府にとっても喫緊の課題となっているのだ。なお、ここで言うデザインとは従来のイメージであるグラフィックデザインなどビジュアル上の表現のことではなく、UXやデザイン思考など広義な意味でのデザインを指し、近年これを自社の経営に取り入れる企業が増えてきている。
今回は大企業にとってデザイン思考がどのような意味を持つのか、そしてどのように活用すればプラスの影響をもたらすことができるのかについて具体的なイメージを持って頂くべく、自社ビジネスにデザイン思考を上手く取り入れ、継続的な成長に繋げてきた米国の各業界トッププレーヤー3社の事例を紹介したい。
関連記事:デザイン思考を組織イノベーションに活用する10の方法
1. P&G – Braun
技術中心からユーザー中心に
世界ナンバーワンの消費財メーカーとして、グローバルに事業を展開するP&G。その主力ブランドの一つで電動歯ブラシのラインを展開するBraunは、急速にデジタル化が進む時代の中で生き残るにはIoTが不可欠だと考え、その技術を取り入れた電動

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