数少ない女性議員の中からどなたを閣僚に抜擢するか、というのは結構悩ましい問題だろうと思う。
法務大臣の上川陽子衆議院議員は文句なしの女性閣僚として衆目の一致するところだろうが、まだ法務大臣として留任になるのかどうか明らかにされていない。
留任になるのであれば、安倍内閣の閣僚人事を掌っている方々の目は相当確かだ、ということになる。
橋本聖子氏、片山さつき氏(Wikipedia、ツイッターより:編集部)
五輪担当大臣の鈴木さんも防衛大臣の小野寺さんも、私が知っている限り、誠実で仕事ができるいい人なので、本来ならばそれぞれの職務を継続されても当然なのだが、それではほとんどの閣僚が続投になってしまい、女性や若い方々の出る幕がなくなってしまうので、あえて橋本聖子氏や片山さつき氏の名前を出してみたのだが、これは何とかして女性の閣僚を増やしたい、衆議院だけでなく参議院からも閣僚を出してもらった方がいいだろうという配慮からの提案なので、参考にされてもいいし、されなくてもいい、というくらいの軽い提案である。
それにしても、女性の閣僚候補者の層がちょっと薄すぎる。
まあ、野党の場合はもっと層が薄いだろうから、いざ組閣するとなると困ってしまうだろうが、女性の方々には与野党を問わず、もっと政治の世界に進出してもらいたいものだ。
今の段階では、やはり男性の国会議員の方に仕事が出来そうな人が多い。
編集部よ
スポンサーリンク
適材適所主義で女性閣僚の登用ができればいいのだが…
最近の投稿
- 悪い円安??
- 契約しても入居まで不安な人たち
- エビデンスベースドマーケティングの考えをDevRelに転用したい理由
- 「ゴールDキウイ✕ポップコーン✕ポップコーンフレーバー」:諸人に魅せる姿を指す言葉
- A Conversation with OpenAI COO Brad Lightcap和訳
- Legion’s founder aims to close the gap between what employers and workers need
- Tubi calls on indie filmmakers and their fans to help beef up original content library
- Rad AI, a startup that helps radiologists save time on report generation, raises $50M Series B from Khosla Ventures
- Startup neobank Mercury is taking on Brex and Ramp with new bill pay, spend management software
- 腹腔鏡検査および内視鏡検査装置 市場 2024 総合分析と事業成長戦略 2031
コメント