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沖縄知事選でデニー快勝:死せる翁長、生ける安倍を走らす

経済ニュース
沖縄県知事選は30日投開票を迎え、NHKは午後9時30分すぎ、翁長雄志前知事が率いた県政与党勢力が推す前衆議院議員の玉城デニー氏の当確を打った(朝日新聞は先行して8時1分に当確)。
玉城氏は初当選。国政与党が推した前宜野湾市長の佐喜真淳氏=自民、公明、維新、希望推薦=との事実上の一騎打ちとなったが、選挙戦前からの各種情勢調査で先行していた玉城氏がリードを保ったまま結末を迎えた。確定票の分析はあらためて行うが、まずは、ここまでの流れを簡単に振り返りながら「速報オピニオン」としたい。
初当選した玉城氏(選挙中のツイッターより)、故・翁長氏と安倍氏(官邸サイトより)
「弔い合戦」ムードで形勢一変
今年に入り、辺野古問題の地元である2月の名護市長選で翁長派の「オール沖縄」派だった現職市長が、自公支援の新人に完敗。ほかの県内各地の市長選でも翁長派の負け越しが続き、オール沖縄に参加していた地元経済人が距離を置くなど、退潮傾向が伝えられていた。翁長氏の健康不安も表面化し、11月にも予定されていた知事選にも出るかどうかという情勢だったが、翁長氏が8月8日、任期途中で死去。一気に「弔い合戦」ムードが強まって、形勢は一変した。
自公サイドが擁立した佐喜真氏は、翁長氏死去から6日後、さきに立候補を表明。「対立から対話」を掲げ、現実的な路線で国側と基地問題の交渉にあたる違いをみせたものの、翁長氏死去からま

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