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工業用水道:有識者委を無視した過剰支援にNo!

経済ニュース
こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
昨日は第三回定例会の大きなテーマの一つである「工業用水道廃止およびその支援策」について審議するため、公営企業委員会・財政委員会のよる合同審査会が開催されました。
東京の工業用水道(東京都水道局サイトより:編集部)
複数局にまたがる議案であっても、このように合同審査会が開催されることは稀で、いかにこのテーマが都民・事業者にとって重要なものであるかが伺えます。
過去記事:
都議会公営企業委が初日から紛糾。参考人招致は行われるのか
参考人招致を行うか否かで、これまで深夜まで続く激論が行われてきまして、最終的にユーザー当事者などを呼ぶことは見送られたものの、工業用水道存廃を審議した有識者委員会の委員長を招くことになりました。
午前中:有識者委員長(井出先生)を招いての参考人招致
午後:各局への質疑
という長丁場のスケジュール、私は午前・午後ともに質疑に立ちました。そしてこの議論の中で、改めて廃止に伴う都の支援策には重大な問題があることが浮き彫りになりました。

工業用水道を廃止するか否か、廃止する場合には現ユーザーにどのような支援を行うかについては、あしかけ5年間に渡って有識者委員会が専門的見地から慎重な議論を重ねてきました。
その有識者委員会の最終報告書で出た結論は「廃止すべき」、そしてそのために示された支援プランは以下の通りです。

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