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元日本郵便 鈴木睦夫氏が語る、”脱・デジタル偏重論”デジタルとアナログの融合がもたらすマーケティングの未来

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元日本郵便でダイレクトメール(以下DM)の市場拡大を牽引し、リアルとアナログの融合を訴求してきた鈴木氏は、デジタル化が進むこれからの時代において「生活者起点で考える」ことが重要だと話す。DM市場拡大の経緯や、リアルとアナログの融合における課題についてお話を伺うとともに、デジタル時代を生き抜くためのマーケティングとマーケターの在り方について伺った。
――まずは簡単に鈴木さんのキャリアについて教えて下さい。
 新卒ではP&Gに入社し、セールス・チャネル再編・カテゴリーマーケティング等々を1から学びました。当時は、デジタルコミュニケーションなんてものはなく、携帯電話もインターネットもない時代でしたが、当時のP&Gのマーケティングでは既にデータドリブンで行っていました。もちろん今ほどデータがたくさんあるわけではなく、データを集め、分析するのにものすごい労力もお金もかかっており、今では当たり前にできるデータの全量解析はスーパーコンピューターでないと対応できない、そんな時代でした。もちろんデジタルソリューションが今のように多く出回っているわけではなく、SQLを書ける一部の人しかデータを扱えません。その後10年くらいで、パソコンを一人一台持つのが当たり前の時代になり、スマートフォンの普及によってユーザー行動が多様化し、クラウドサービスやデジタルソリューションが次第に増えていきまし

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