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何故、読書したほうがいいのか?読書の意味を根源から考える。

経済ニュース
人生で初めて、政治とは直接関係のない本を書いた。『流されない読書』という読書についての本である。

政治学者が実践する 流されない読書 [単行本(ソフトカバー)]
岩田 温
扶桑社
2018-09-21
本を書くとき、義務感や憤りに駆られて書くことが多い。だが、今回は楽しい気分で本を書くことが出来た。政治的には左派にあたる加藤周一氏の読書論も紹介したが、本当によい本だと思いながら紹介できた。
読書を語る際、右だ左だというイデオロギー論はくだらない。「岩田温」という名前で執筆しているから右派の本だと思われるかもしれないが、名前を伏せて出版していたら、別段右派の読書論とは思われなかったのではないだろうか。
内容を簡単に紹介しておきたい。
第1章 読書は「人をして善き方向に向わしめる」可能性がある
この章では、何故本を読む人生の方が、本を読まない人生よりよいのだろうか?という根本的な問いに向き合った。読書の哲学ということも可能だろう。
学生に「本を読め」といっても、学生たちがなかなか本を読もうとしない。
何故なのか?
恐らく、小さな頃から、本を読む楽しさというものを知らず、ただ読め、読めといわれて苦痛を感じているからではないだろうか。「何故、本を読むのか?」という問いに対して「そこに本があるから」では答えにならない。何故、本を読むのかを真剣に考えてみた。
第2章 初めて読む人にとって

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