スタンフォード大学で、長年アスレチックトレーナーを務める山田知生さんのベストセラー『スタンフォード式疲れない体』を拝読しました。
世界中から秀才が集うスタンフォード大学は、スポーツでも優れた業績を残しています。2016年リオ五輪では、大学関係者が27個のメダルを獲得しました。
⇒ そのあたりの詳細は、こちら。
●マルチスポーツ、セカンドキャリアを重視するアメリカのスポーツ
本書では、疲れない、あるいは早期に回復するための取り組みとして、食事、お風呂の入り方、ストレッチなど多岐にわたり紹介していますが、一番強調しているのが、腹圧呼吸。(※腹式呼吸ではありません。)
横隔膜を下げながら息を目一杯吸い、お腹をパンパンに膨らませたまま(その圧を保ったまま)息を吐くことで、体の中心(体幹と脊柱)が安定し、姿勢が整います。
これって、(本書ではそうは言われてませんし、吸う・吐くの順番の違いなどはありますが)「座禅」そっくり。
日々いろんなことに追われるからこそ、1日数分でも呼吸を意識して、体を整えていきたいです。
もう少し知りたい!
●スタンフォード大学の授業に潜り込んでみた
<井上貴至 プロフィール>
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年9月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは
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スタンフォード式疲れない体
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