他人から見るとどう考えてもおかしいことが、その内部にいるときは分からず、抜け出せないことがある。7日に公表されたスルガ銀行の不適切融資をめぐる第三者委員会の報告書では、
「数字がクリアできないなら、ビルから飛び降りろと言われた」
「机の前に起立し恫喝。机を殴る、蹴る」
など、信じられないようなパワハラが横行していた事実が明らかになった。
9月21日放送の「モーニングcross」(TOKYO MX)では、健康社会学者の河合薫さんがこの問題に注目。劣悪な企業風土から不正が生まれる構造を解説し、「最近のスポーツパワハラ問題にも通じる」と指摘した。(文:okei)
「死ね」「給料どろぼう」「出来るまで帰ってくるな」と罵倒される
Source: キャリコネ
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