国土交通省は9月18日、「2018年都道府県地価調査(2018年7月1日時点の基準地価)」の結果を発表した。それによると、全国の地価は全用途平均で前年比0.1%上昇し、1991年以来27年ぶりに下落から上昇に転じた。三大圏以外の地方圏でも地価の回復傾向が広がりつつあるという。
○地方四市で三大都市圏を上回る上昇
用途別にみると、住宅地は同0.3%下落と27年連続で下落したものの、下げ幅は9年連続
Source: グノシー経済
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全国の基準地価、全用途で27年ぶり上昇
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