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東大のグローバル化?英語試験は誰のためのものか

経済ニュース
安西祐一郎氏の東大入試における英語試験に関する議論が、SNS上でにわかに話題になっているようですが、この機にそもそも「英語試験」というのは誰の為のものなのか、改めて考えてみます。
まず、上述のリンク先記事において安西氏が提起する問題とは、東京大学が学部課程の入学試験において民間の英語試験を活用するべきかどうかという議論に際し、東大のワークンググループ(WG)側が「活用しないを最優先」とする答申を出したことです。安西氏はこれを東大WGの「時代遅れの国内ローカル」入試方法への固執と見て批判し、「多額の税金が注入」されている「国家のため」の「国策大学」である東大は「世界に通用する」方法で入学者選抜を行うべきだと提言しておられます。
これに対し、SNS上では東大擁護論も色々と出ておりますが、私が今回焦点を当てたいのは東大云々という天下国家の大きな話ではなく、そもそも「英語試験」というのはどのような目的で、誰のために行われるものなのかという点です。
日本では様々な「英語試験」が行われています。まずETSのTOEICやTOEFLをはじめ、British Councilが管轄するIELTSや、日本英語検定協会の実用英語技能検定(英検)などの「民間」試験があります。学校や大学入試で課される英語科目の試験も、それ自体として英語能力に関する資格認定機能はありませんが一応英語試験と言えます。これらの英

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