ワークスタイルの変化として、事務所スペースを共有しながら独立した仕事を行う「コワーキングオフィス」は世界的に普及してきたが、住宅環境においても「Co-Living(コリビング)」のスタイルが、新たなトレンドとして浮上してきている。
その特徴は、家具や付帯サービスがセットになった集合住宅で、住民同士が交流できる共有スペースやイベントも充実していること。住民同士のプライバシーは保ちつつ、集合住宅を1つのコミュニティとして機能させることである。大都市では、隣人との関係が希薄になっている集合住宅が大半だが、コリビングは、そうした都市生活の“孤独や寂しさ”を解消しようとするライフスタイルでもある。
Source: 起業3
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