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国家補償の生活再建保険制度を創設すべきだ

経済ニュース
私たちの美しい日本は、今や、いたるところ被災地となってしまった。
今回の北海道胆振東部地震で被災された方々、命を落とされた方々に心からのお見舞いとお悔やみを申し上げる。
36人が死亡した北海道厚真町(NHKニュースより:編集部)
阪神淡路大震災で幕開けした平成の世は、自然災害という意味において、近代以降の日本人の誰も想像しなかった程に、さまざまな天変地異に見舞われた時代でもあった。東日本、熊本、大阪を始めとする大地震だけでない。地球温暖化が一因なのだろうか、私の地元・広島を始めとして、日本中の数多くの地域で、線状降水帯の発生による大災害が、いとも簡単に多くの人々の命を奪っている。
私は4年前、地元広島市安佐南区で発生した災害時に、家を失った多くの人々を見てきた。中には、新しく戸建てを買ったばかりでローンを払っている最中の人もいた。また、被災は受けていないものの、巨大な砂防ダム建設のために、住み慣れた家を泣く泣く手放さざるを得ない人々からも、数多くの要望が寄せられた。
有り体に言えば、国交省の定める用地買収のための公定価格が、簿価とあまりにかけ離れているということだ。公共の安全のために個人の資産供出が必要だとはいえ、自己犠牲という美しい話は当事者にとっては何の意味も為さない。被災した地域の時価はすでに暴落し、市場に出したところでもはやなんの利益にもならないし、砂防工事を行わなくては買

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