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手術で摘出したがん組織は病院の所有物?

経済ニュース
最近、ネオアンチゲン療法関係で多くの質問を受ける。フライデーの連載はインパクトは大きいようだが、裸の写真に挟まれていることで、多くの医療関係者の受けはよくないというか、悪い。しかし、草の根運動的に、がん医療の動きを伝えることは必要だ。フライデーのタイトルには、私ものけ反りそうになるが、「読んでもらってなんぼだ」と開き直るしかない。
これまで関心がなかった患者さんが、「ネオアンチゲン」だとか、「リキッドバイオプシー」だとか言い出せば、ふんぞり返っている医師たちも驚くだろう。今のように頭から否定し続けて、数年先にそれらの有効性が証明されれば、権威の威光も地に落ちる。落ちても、さざ波も立たないだろうが。
もちろん有効でなければ、私の研究者人生は終わりだ。しかし、これまでの経験と蓄積してきた知識と、そして、私の第六感が、これらに人生を賭けろと後押ししている。80年代の染色体地図作成からAPC遺伝子の発見、オーダーメイド医療の予見、遺伝子多型や薬理ゲノム学、免疫ゲノム学、がんワクチン療法と、少なくとも5-20年先を正確に予測してきた私の第六感は馬鹿にはできない、とゲノム研究を否定し続けてきた人たちに伝えたい。これを推進するには、肉を切られても(痛いのは嫌だが)、相手の骨を粉々に砕くくらいの覚悟がなければ、何もできないと思っている。たとえ、「独裁者」「一匹狼」「異端児」と言われても(家族は泣い

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