クイーンズ大学ヒューマンメディアラボの研究者が、スマートフォンでもタブレットでもない、それでいてその両方に近いタッチスクリーン式のデバイスをつくった。MagicScrollと名付けられたそのデバイスは古代の(パピルス/紙/パーチメント)巻物に着想を得て開発された。シリンダー状の巻きスタイルで、7.5インチのフレキシブルなタッチスクリーンがケースに収まる。
3Dプリントを使ってつくられたこの斬新なスタイルでは、デバイスの端にある回転ホイールを回すことで、かつての回転式名刺ホルダー(覚えているだろうか?)のように、スクリーン上にある連絡先を素早くめくることができる(回転ホイールは両端に取り付けられている)。
そして、より詳細な情報が必要ということであれば、ユーザーはスクリーンをケースから引っ張り、実際に見るためのディスプレイとして広げる。プロトタイプのフレキシブルスクリーンの解像度は2K。なので、現在の初期段階としては、最新のiPhoneのRetinaディスプレイより中級レンジの携帯電話に近い。
MagicScroll1
MagicScroll2
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研究者が作ったタブレットは巻物式スタイル
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