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「ユヌス家族会議」を開催しました。

経済ニュース
「ユヌスよしもとソーシャルアクション」のキックオフとして、東京・ペニンシュラホテルにて「ユヌス家族会議」を開催し、ぼくがモデレータを務めました。
前半が講演・鼎談、後半が芸人や企業を交えてのビジネスミーティングです。メモします。
講演・鼎談
まずはグラミン銀行創始者でノーベル平和賞授賞のムハマド・ユヌスさんが講演。
グラミン銀行はポケットマネーから始まった。信頼は陳腐化していると言われているが、貧困者に貸したお金は返ってきた。批判者もいる。しかし、自分が信じていることを実現する。グラミン銀行がスタートして41年。現在900万人の借り主がいる。
全ての人間が無限の創造能力を備えている。ソーシャルビジネスは人々が持つ能力を開放する。吉本は芸人の能力を最大限に開放する。人々が共感し、それぞれの持つ能力を開放し、素晴らしい地球を生み出すことがソーシャルビジネス。
これを受けて、一橋大学・野中郁次郎先生を交え鼎談。野中さんはこう語ります。
ソーシャルは人と人との関係性を示す言葉。共感が最重要。人と人とのインタラクションの中で新しい意味や価値、知識を生み出す。笑いも共感を生み出すアート。自分の想いを三人称にしなければ世界は変えられない。その間に二人称が確立(共感)できなければイノベーションは起こらない。自分の主観を二人の主観にし、それからみんなの主観にする。共感はAIでは置き換えられない人間

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