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アナタの近くにいる「仕事が忙しいオレ」ってどんなオレ?

経済ニュース
画像は筆者撮影による
30代の頃、ある会社役員をしていた時の話になる。当時の社長は「忙しい」が口ぐせだった。そのくせ、他の役員が「忙しい」を口にしようものなら、「いいか、忙しいは、“心を亡くす”と書くんだ。忙しいを口にしてはいけない」と説教がはじまった。なんで、人は「忙しい」を口にしてしまうのか。ここに一つの回答がある。
今回は、『管理職1年目の教科書』(東洋経済新報社)を紹介したい。著者は、櫻田毅さん。大手上場企業を経て、米系資産運用会社ラッセル・インベストメント等で経営に携わる。現在は人材活性ビジネスコーチとして活動をしている。主な著書としては『外資系エグゼクティブの逆転思考マネジメント』(ぱる出版)がある。
チームの平熱を理解しているか
組織が自発的な分散処理型の組織へと進化していく過程で注意すべきことがある。メンバーは自ら行動を起こすことが増えていくため、特別なことをやっているのではないかという錯覚に陥ることがある。これは、非常に危険な錯覚であり、生産性の高いチームへ成長するならそれを当然と思わなくてはいけない。
「高い質の仕事で生産性を高めている組織からは熱の高さを感じます。しかし、やっている本人たちは『それが当たり前ですが何か?』と、意外と涼しい顔をしています。当たり前のように迅速に決めて、当たり前のように仮説・検証を繰り返し、当たり前のようにリーダーシップを発揮してい

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