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猛暑でジャーナリズムも脳死した夏

経済ニュース
異常気象でニュースが埋まる
連日、テレビや新聞は異常気象の報道に集中し、政治、経済、国際問題は片隅に追いやられてきました。自民党総裁選挙が近づき、安倍政権は下げ止まりかけた支持率に影響を与える政治、経済報道が少なくほっとしていたでしょう。
モリカケ学園問題に世論に飽きがきたところへ、東京医大の不正入試、ボクシング連盟の助成金流用、不正審判問題が浮上し矛先が変わりました。これで政治問題の追及への関心がそらされました。偶然にしてはよくできた流れです。タイミングよく新たな不祥事が浮上してくるものです。
首相官邸サイトより:編集部
明らかに偶然なのは、豪雨災害です。西日本豪雨災害の時、政府は特定非常災害に指定し、自衛隊を含め、全省挙げて対策に取り組みました。世界で猛威をふるった異常気象は、地球温暖化に大きな原因があり、日本ばかりの責任ではありません。ですから首相は会議を開き、現地を視察し、なにやら指示している様子をテレビで流せば、現場に出かけよくやっているという印象を世論に与え、政権支持率を稼げます。
政権にとって空白の時間
テレビは豪雨、台風、洪水、被災地の様子を映像にして流せば、視聴率はある程度、稼げますし、発生したことを報道すればいいのです。政治スキャンダルのように、神経を遣わずに済みます。取材陣をあちこちの各本社、支社、支局から総動員しますから、他の取材は二の次になります。政権にと

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