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クレジットカードがキャッシュレス化の主役になれない理由③

経済ニュース
前回までの2回で、加盟店が支払う手数料が高いこととカード決済端末代が高いために、クレジットカードがキャッシュレス化の主役になれないことを述べた。(参照①、参照②)
それではクレジットカード以外にキャッシュレス化の担い手となる支払い手段はあるのだろうか。
○○デビットといって最近まで良くTVのCMが流れていた、いわゆるブランドデビットカードは、取り扱う金融機関の後押しもあって急速に発行枚数を延ばしたが、ここにきて一時期の熱気は薄れてきているように感じられる。その理由はいくつか考えられるが、ブランドデビットカードは、決済端末や決済のネットワークをクレジットカードと同じものを使用しているため、手数料という点でみるとお店にとってクレジットカードで支払いを受けるのと変わらないということも理由の一つだろう。
Edy、Suica、WAON、nanacoといった電子マネーはどうかというと、これらも専用端末が必要だったり(特に、交通系の電子マネーと流通系の電子マネーの両方に対応した端末は値段が高い)、手数料が高いという点ではクレジットカードと変わらない。
キャッシュレス先進国の中国では、Alipay(アリペイ)やWeChatPayといったQRコード(二次元バーコード)を使い、専用の端末を使わない決済手段が主流となっている。そこでは加盟店手数料はゼロで、お店側は専用端末ではなく、スマホやタブレットでお

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