こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
昨日はマイナンバーカードとブロックチェーン技術を用いて、日本初となる仕組みで「ネット投票」を行う茨城県つくば市に視察へ行って参りました。
国内初!ブロックチェーンとマイナンバーカードを活用したネット投票を実施します!(つくば市HP)
ネット投票の実現目指し実証実験(NHK)
市長や議員を選ぶ「選挙」でネット投票を行うわけではないものの、市が募集する支援事業に応募してきた各企画に対して、市民によるネット投票で評価を行う試みです。
メインとなる実際の投票日は8月28日ですが、期日前投票が昨日からスタートし、五十嵐つくば市長によるデモ投票も行われました。
報道陣に囲まれながらネット投票を実演する五十嵐立青市長。まだ40歳と若い!
端末の前で「マイナンバーカード」をカードリーダーに認識させて、
マイナンバーカード申請時に登録したセキュリティーコードを入力して、投票したい企画を選んでクリックしたら投票完了!
ものの数十秒で終了し、もちろんデジタル化されていますから集計も簡単で、集計ミスが発生することもありません。
エストニアでも実際のネット投票画面を見たことがありましたが、それよりもさらにシンプル&スピーディーだったように感じました。
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今回のつくば市によるネット投票の何が画期的なのかというと、マイナンバーカードとブロックチェー
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