「東京2020レッツゴーゴー」で オリンピック・パラリンピック競技体験
東京2020組織委は、2020年までに東京オリンピック・パラリンピックで実施されれる全55競技を体験できる場を提供するプロジェクト「東京2020 Let‘s 55~レッツゴーゴー」をスタートし、その第一弾のイベント「レッツゴーゴー with 三井不動産」を大会パートナーの三井不動産と共催で8月16~19日、東京・江東区のららぽーと豊洲で開催している。
イベントには、同じく大会パートナーの明治や味の素、全日本空輸、JXTGエネルギー、パソナグループ、東京ガス、アシックス、日本生命保険も協力し、関係団体と共に競技体験ブースや、アスリートのパフォーマンスを交えたステージを屋内外で展開する。
初日に行われたオープニングセレモニーで、組織委の室伏広冶スポーツディレクターは「このプロジェクトが社会とスポーツの距離を縮め、多くの人がスポーツに親しむきっかけになればうれしい。たくさんの子どもにも楽しんでほしい」とあいさつした。
ステージには、卓球メダリストの平野早矢香さん、パラ卓球の渡邊剛選手、スポーツクライミングの大場美和選手が登場した。
平野さんは「2020大会では、卓球の男女混合ダブルスも追加種目になった。日本の金メダルがさらに近づいていると思う」と期待感を示し、渡邊選手は「まずは国際大会でい
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