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教室にエアコンを設置しないのは“犯罪”だ!

経済ニュース
大阪府内の小学校サイトより:編集部
「いったい今まで何をやってきたんだ!」
私は思わず怒声を上げた。
8月14日の日経新聞夕刊に、「夏休み延長 現場困惑」「猛暑続き文科省 教委に検討通知」という記事を見た時だ。同記事によると、児童や生徒の熱中症による7月の救急搬送は、2018年の速報値でも昨年の約2倍に上っている。
当然のことながら、夏休み開始早々、各学校でエアコン設置が進んでいるものと考えていた。
ところが、同記事によると、普通教室のエアコン設置率は全国平均で49.6%しかない。
地域によっては40度を超える猛暑の中、エアコンの設置されていない教室に児童や生徒を放置すれば、人命の危機に繋がる。
国民や住民の生命・身体を危機的状況にさらしたまま漫然と放置するのは、国や地方公共団体の不作為による殺人・傷害未遂だ。百歩譲っても、重過失致死傷のそしりは免れない。
児童や生徒は、選挙権もないし公に声を上げるすべもない。
行政等の担当者たちは、エアコンの効いた安全な環境下で悠長な議論を重ねていてはいけない。
もし、あなたのお子さんやお孫さんが、灼熱の砂漠のような場所で泣いていたら、命がけで助けに行くはずだ!
身近な子供たちの死や高度障害が残ることを、もっとリアルに想像していただきたい。
高温は今や災害だ。
災害復興財源でも何でも使って、夏休みが明ける前に教室にエアコンを設置する義務が、行政だ

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