起業家、経営者にとって大事なのは、世の中を見抜く力です。1つの事象をどう捉えるかで、ものの見え方も、そこから得られる情報も大きく変わります。そうした「着眼点」、実はトレーニングによって鍛えることができるのです。累計20万部を超えるベストセラーとなった『戦略思考トレーニング』シリーズでおなじみの経営コンサルタント・鈴木貴博氏に解説してもらいましょう。
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経営者に必要な「着眼点」の鍛え方 第34回・「10分1000円ビジネス」の可能性
いきなりですが、クイズです!
先日、あまりの猛暑に耐えられず、55年の人生の中で初めて「あるもの」を買ったのですが、選択肢があまりにもなくて非常に困ってしまいました。昔からある、よく目にするもので、特にこれからの季節にはあって困らないものなのですが、さてそれは一体何でしょうか?
今回は私自身の体験からの出題です。これからの季節に必要なものということで「暑さをしのぐもの」であるわけですが、「よく見かけるものなのに選択肢が少ない」というところから、いろいろと想像してみてください。
クイズの答えの中に、着眼点を鍛えるポイントがある
夏の暑さは毎年のこと。「今年は例年にない暑さが目立つ」「かつてない猛暑」などと毎年言われているような気がしますが、やはり今年はちょっと異常かもしれません。毎日毎日、本当に暑い日が続きます。
2020年の東京
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経営者に必要な「着眼点」の鍛え方 第35回・猛暑で狙えるビジネス
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