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責任を押し付けられた?マネジメント層を刷新し再教育せよ

経済ニュース
画像は書籍書影(筆者撮影)
「計画を立てられない」「立てるのが面倒くさい」「立てなくてもどうにかなる」。そんな計画アレルギーで仕事のレベルも能力もズルズル停滞してはいないか。適切な計画を立てて自分の役割を遂行するコンピテンスが「計画力」として注目されている。計画力は一朝一夕には身につかないため、普段から鍛えていくことが必要だ。
今回は、『チームでも、個人でも、ムダなく滞らせず結果を出す計画力の鍛え方』(すばる舎)を紹介したい。著者は、会社員でありながら、ベストセラー作家で研修講師などをつとめる、中尾ゆうすけさん。人事マンの、中尾さんが会社組織のなかで実際に経験したことがベースになっているので、かなりリアルな仕上がりである。
うまくいかない仕事は計画段階でわかる
中尾さんは、これまで製造業の技術職や製造管理といった仕事を経て、サービス業で人事という仕事に携わってきた。失敗には次につながる失敗と、ただ損するだけの失敗がある。ムダな失敗をしないために必要不可欠なものは「計画」しかないと主張する。
「多くの新製品、新事業のプロジェクトに関わってきましたが、振り返ってみると、そのプロジェクトがうまくいくかどうかは、計画段階でほぼ見通しがついていたのです。うまくいかないプロジェクトには、必ず計画に不安がありました。」(中尾さん)
本書のなかで6つのケースを挙げているので紹介したい。
(1)結論

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