タイ中央銀行は8日の金融政策委員会で、政策金利である翌日物レポ金利を6対1の賛成多数で1.50%のまま維持することを決めた。
中銀は15年4月会合まで2会合連続で利下げしたあと、同6月から据え置きに転じており、これで26会合連続の現状維持となる。前回6月会合に続いて1人の委員が景気の過熱感を指摘した上で、予防的に利上げすることを主張した。
中銀は金融政策決定会合後に発表した声明
Source: グノシー経済
<新興国eye>タイ中銀、賛成多数で政策金利を据え置き―1人の委員が利上げ主張
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