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海外目線で断言する、日本は今、この先の新たな食文化を創造するとき

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海外との比較の中で往々にして浮かび上がる、私たちの「無意識」や「当たり前」の中に隠れてしまった、大切なこと。鋭いアンテナを備えた海外目線からは、「日本の食」はどのように見えるのでしょうか。日本に居を構え、各種の食のプロデュース活動に携わるジャスティン・ポッツさんに、電通「食生活ラボ」リーダー、勘場永子氏が迫りました。


左から、勘場永子氏(電通)、ジャスティン・ポッツ氏(ポッツ家プロダクションズ代表)


日本食に魅せられた理由は「発酵」

勘場 :近年、訪日外国人が増える中で、海外目線で日本の良さを認識する機会が増えました。ジャスティンさんは旅行で日本を訪れたとき、すっかり日本食にハマってしまったんですよね。今は、食や観光を中心とした日本各地のプロジェクトデザインを手掛けていますが、最初にハマったきっかけは何だったのですか。

ジャスティン :大きかったのは、日本の発酵文化です。発酵食品は世界中にありますが、日本はひときわオリジナリティーあふれる発酵文化が培われていることを“体感”しました。きっかけは、あるとき農家の食卓で出していただいた漬物やおみそ汁です。一般に流通するものとは全く違いました。地域で伝承された、昔ながらの製法でつくられた発酵食品と出合って、すっかり魅了されたのです。

勘場 :その後、発酵への興味はど

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