自民党は夏の高校野球こそ〝平成のうちに〟何とかしてほしい
今年で100回を迎える夏の高校野球選手権だが、今年の異常な酷暑は、もはやその運営を抜本的に見直すことを迫りつつある。各地で気温が40度近いところも相次いでいるくらいだから、試合会場の体感温度は想像を絶する灼熱地獄だ。実際、熱中症とみられる症状を訴え、搬送される高校生も出ており、政治家からも相次いで苦言が出ている。
熊本の高校野球県大会の会場で、試合を応援していた20人余が熱中症と見られう症状を訴え、救急車で搬送された。これだけの猛暑の中で、主催者として試合をさせること自体が朝日新聞は問われるのだが。
『運動部のみんな、熱中症「無理」「もうダメだ」の勇気を』(朝日新聞)https://t.co/D9Db43FxXp
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2018年7月19日
日本の夏がこれだけ酷暑になれば、高校野球は春と秋開催にすべきでしょうね。 https://t.co/1FzeOVUfWu
— 松井一郎 (@gogoichiro) 2018年7月19日
松井知事の大阪では、府教委が高野連に対し、ナイターなどの検討要請に乗り出した(毎日新聞)。それでは、当事者のほうは変える気があるのか。
生徒ら35人が搬送された熊本の高野連は全校応援の自粛を各校に要請したそうだが、日本高野連と朝日新聞は、熊本の事故が起こる直前に熱中症対策の通達を出してはいた。しかし、その中身は
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