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国民民主党は、なぜ朝日新聞にdisられるのか

経済ニュース
玉木氏(Wikipediaより)と朝日新聞(紙面より)
アゴラ夏合宿の開催まで2週間を切った(8月4、5日)。第1部の「ポスト平成の政治報道とジャーナリズム」の企画・準備のため、最近の政治報道の振り返りや分析をしているが、通常国会の終盤で印象的だったのが、国民民主党の「責任野党」としての振る舞いと、それを全く評価しない朝日新聞の論調だ。
働き方改革法案とならんで最注目法案のIR整備法案をめぐり、野党は、大阪へのIR誘致を目指す維新をのぞいてすべてが反対するかと当初思われた。しかし、国民民主党だけは、与党側が条件付きの付帯決議をつけたことから賛成に回った。
その顛末は、ギャンブル依存症問題を考える会の田中紀子さんのブログで詳しく紹介されているが、国民民主党が賛成に回った大きな理由の一つとしては、仮に当初の法案のままであれば依存症対策費の捻出が曖昧だったりするなど「ずさん」な中身だったからだ。
涙ながらに付帯決議案を読み上げる矢田議員(参議院インターネット中継より)
しかし、父親がギャンブル依存症だったという同党の矢田わか子参議院議員らの尽力もあって、法的拘束力のない付帯決議とはいえ、将来の財政的措置の検討に可能性を残すことになった。田中さんも指摘するように、維新以外のすべての野党が徹底抗戦して法案が通過していれば、当然、この話は全くなかったことになる。
ところが、朝日新聞がこの採決の

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