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大人になるとなぜ、読書を娯楽として楽しめなくなるのか?

経済ニュース

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
感受性とは視力みたいなものだと思っています。同じものを見ても、視力が弱ければぼんやりとしか見えませんが、視力が良ければハッキリと細部まで見ることが出来ます。
夕日を見ても感受性のない人にとっては「ただの夕日じゃん」となりますが、その一方で雄大な太陽の力を感じて、涙を流して止まらなくなる人もいるのです。そうした人からすると、夕日一つ見ても悠久な宇宙全体の中にある、ちっぽけな地球を暖かく包んでくれる太陽に見えているのかもしれませんね。
夕焼けに感動する話、実は高校生の時の私のことです。あの頃は星空を見ても、風に揺られる稲穂を見ても感動していたのですが、最近は夕焼けや星空をじっくり見て心を動かされるという体験が少なくなってしまいました。この感受性は大人になるにつれ、失われていくといわれています。感受性が失われることで、自然に対して感動する力がなくなるだけではなく、読書をしても楽しめなくなってしまうケースがあると考えています。
「感受性が失われることで本が読めなくなる」とはどういうことか?今回は「感受性と読書」というテーマを取り上げてみたいと思います。
年を取ると読書は「娯楽→必要」に変わっていく
超勉強法という本の中で野口悠紀雄さんは、「若い間に名著を読んでおいた方が良い。ドストエフスキーは高校生の感受性でないと読めない」と言われていて、20歳そこそこの

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